
7月の「毎月ソウル」です、といっても末日の出発なのでほぼほぼ8月の「毎月ソウル」です。
早めの夏休み! といいたいところですが、
先月飛んだイスラエル取材の記事が終わっておらず、原稿抱えての渡韓、
6回の連載記事ですのでエアコン効いたカフェに居座り、〆切との格闘必至です。
イスラエル取材のレポートは「地球の歩き方WEB」に掲載。
https://www.arukikata.co.jp/web/article/item/3003090/
第1回(全6回予定)は7月31日UP!
急遽飛ぶことになったイスラエル取材から1ヶ月ちょっとでの渡航ですが、
これは1月に購入済みのチェジュ航空の700円プロモーション・チケット。
片道700円のシロモノですが、燃油チャージがあまりに高く、総額だと安くなかったので逡巡、
チケットが高騰する夏だけでも買っておこうかい、という感じで手に入れたモノです。
内訳はこんな感じ;
航空運賃 JPY 1,400(700x往復)
諸税・空港使用料等 JPY 5,530(成田・仁川)
燃油サーチャージ JPY 12,000(6,000x往復)
===================
航空券往復総額 JPY 18,930
サーチャージなければ総額7000円で飛べるんだけどなあ、
早くサーチャージ下がってくれないかなあ~。
まあ燃油込みでも北海道や沖縄に飛ぶよりははるかに安いので渡韓するわけです、ハイ。
フライト・スケージュル;
2023-07-31 19:25/22:00 7C1107 NRT/ICN
2023-08-09 15:05/17:30 7C1104 ICN/NRT

あぢい~あぢい~といいながら、連日汗まみれでキーボード叩きながら、原稿と格闘の合間に安宿を検索。
最近はソウル市内のコシウォン(孝試院)=リビングテルやオフィステルと銘打つシングルルームを、
いいところはないかねえ、と虱潰しにあっちこっち巡ってますが、久々にチョンノ(鍾路)に舞い戻り。
夏のソウルはエアコンないとね、こちとらエアコンラブなので抱えてないと眠れませんということで、
エアコン付きシングルルームに限定しての部屋探しです。
久々、LCCでのフライト、第3ターミナルは増改築が終わり、すっかりキレイになってます。
やっつけで造った感が消えて、すこし広くなり、古びた第2ターミナルよりもオシャレかも。
とはいえラウンジ使えないのが悲しいです、
夏のこの時期は自宅から空港までの道のりでたっぷり汗まみれ、やっぱりラウンジでシャワー使いたし。
もうこの国の蒸し暑さったら東南アジアのそれですよ、そのうち庭先にドリアン実る日近し。
オンラインでチェック・イン完了、搭乗券もモバイルでOKなのでカウンターは触れもせず、
出入国も顔認証ゲートがようやく定番化、だエrとも接することなく搭乗ゲートへ迎えるのは手軽です。
フライトは出発が遅れ、がっつり30分ディレイ、22時着予定だったので、
余裕で市内に入れるなと思ってたんですが結構カツカツです、ソウル駅の終電関連。
結果、機材のドアを出たのが22:40、幸いガラガラ入国審査~ターンテーブル~税関と滑り抜け、
仁川空港の地下に転がり落ちると23:03の空港鉄道A’REX乗車メデタシメデタシ。
恒例のコンビニでアイスコーヒーを買う間もなく、普通列車に飛び込んだ形、
あ、ダメだ、電車に飛び込んじゃ、飛び乗った形。
ソウル駅到着は24時過ぎ、1号線は次が24:40頃の終電、そこまで待ってられず市バスで鍾路へ。
チェックインは24:30頃、この時間なのにソウルもやっぱりムシムシムレムレアチアチの汗まみれ。

宿にはあらかじめ深夜チェックインを相談していたので部屋はキープ済み、
連絡なしで遅れるとNoShow扱いで部屋流されちゃうのでみなさんご注意を。
このところ韓国のリビングテルなどの安宿は「セルフチェックイン方式」
事前にドアの暗証番号や部屋鍵の受け渡しなどを教えてもらい、スタッフなしで勝手にチェックイン可能。
宿も深夜番のスタッフ置かなくて済むので経費削減になるのでしょう、宿泊客にも宿にも便利なスタイル。
夜便、しかもLCCということで空腹地獄、鍾路は飲み屋街ですが24時間営業の食堂もあるはず、
冷たいコーヒーと夜食を求め、ちょっと出てきます。
31, JUL. 2023 @ ICN A/P
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